なるみ2等兵デバイスおたくのブログ

デバイスオタク系プロゲーマーの不定期ブログ

私が思うG-PRO WIRELESSに対しての個人的な感想

どうもRimseRera所属のなるみ2等兵です。

今回は今話題のLogitech G Pro Wireless についての個人的見解を書いていこうと思います。

よろしくお願いします。

まず形から見ていきましょう。

長さ125mm 横幅63.5mm 高さ40mmです。ZA12(124 x 64 x 39mm)に似ているなといった感覚です。サイズ的にはMサイズといったところでしょう。

重さは80gで裏蓋とれば77gになりますワイヤレスなのにワイヤードのマウスより軽くこれは革新的と思います。ローセンシプレイヤーには重さはシビアな問題だと思いますのでワイヤレスを気に入るローセンシプレイヤーにはかなりいいものと思います。

(ロジクールのワイヤレスモデルは大体裏蓋とると3gくらい軽くなります、覚えておきましょう。)

 

マウスソールはポリテトラフルオロエチレンで一般的にテフロンと呼ばれるものの大多数と同じものです。

これはなかなかよく滑ります、ロジクールさんのこれまでのものと比べるとトップクラスのソールだと思います。とがった角もなく厚手のマウスパッドの方でも突っかかり感を感じることはないでしょう。

あと小さいことですが、dpi変更ボタンが裏に行ったのもいい選択だと感じています。

 

しかし今作のクリックは押し方に癖がある方やクリックが強めの方、高速タップする方にはあまりよくないと思っています。

それは設計上左右のクリックが干渉しやすいなと感じたからです。

こちらは割としっかり考えて、店頭に行ってしっかり試した方がいいかもしれません。

 

そしてセンサーですがまずこちらはこれまでのHEROセンサーではありません。2世代のHERO16KというセンサーでこれまでのG304などで使われてきたセンサーとは少し違います。

加速度40Gと加速度は問題ないのですがワイヤレス使用時だと全体的に大きいマウスのカウント飛びが見られ僕が見た海外のデバオタのブログ系では800dpi時に4つ連続で飛んでいることもありました。これは体感で感じる方は少ないかもしれません、が、細かく精密なエイムが重要なゲームやエイムの良さが売りのプレイヤーの方は少し慎重に考えなくてはいけない問題ではないのかなと私は思います。

ワイヤード接続にすると落ち着くという結果もあります。

バッテリーはLED点灯時だと48時間最高ですがLEDなしで選択すると60時間最高なのであまり気にならないと思います。

最後にリフトオブディスタンスは布製で平均1.2mm プラスチック、ガラスだと1.5~1.8㎜くらいです。高すぎず、低すぎない優秀なリフトオブディスタンスだと思います。

 

まとめます。

今回は基本的には覚えておいてほしいことだけまとめました、もっとここが詳しく知りたいとかあったらおっしゃってください、答えれる範疇であれば回答します。

これは非常に優秀なマウスだといえます。この軽さのワイヤレスマウスは全世界のプレイヤーが待望していたものでしょう。そして、日本人にちょうどいい大きさ、、、。

しかし、それは完璧なものではありません、人を選ぶものだと感じます。

 

クリックの癖やセンサー、センサーに対して言えばほとんどの方が体感で感じ取れるものではないでしょう。それを軽さなどの大きな利点の前に「体感できないならそれは関係ない。」ととるか、大きな利点の前にさほど問題にはならないだろうが絶対的に信頼できるものにはならないから、、、。ととるかが購入やそれを最高のものととるかの争点だと思います。

 

少しでも参考になれば幸いです。